元サッカー日本代表としてJ1通算最多得点記録をはじめ数々の偉業を打ち立て、現在はタレントとして幅広く活躍する大久保嘉人さん。その輝かしいキャリアの裏には、高校時代から苦楽を共にし、幾多の困難を家族の絆で乗り越えてきた妻・莉瑛(りえ)さんの存在があります。2026年現在、家族揃ってのスペイン移住という新たな挑戦に踏み出した大久保家ですが、そこに至るまでの歩みには、高校時代の純愛から結婚、4人の息子たちの育児、そして妻の闘病生活という深いドラマがありました。
本記事では、大久保嘉人さんと嫁・莉瑛さんの国見高校時代からの馴れ初めや結婚秘話をはじめ、過去の闘病生活の真相、4人の息子たちの現在、そして大きな話題となったスペイン移住の背景まで、公式情報やこれまでの報道データを元に詳しく紐解いていきます。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:大久保嘉人さんと嫁・莉瑛さんは、サッカーの名門・国見高校時代の同級生であり、約4年間の交際を経て2004年に結婚。
- 要点2:2015年の流産と抗がん剤治療という過酷な闘病生活を、夫婦と3人の息子たちが丸刈りになるなど家族一丸となって乗り越えた。
- 要点3:2025年4月からは、プロサッカー選手を目指す息子たちの夢を支えるため、家族揃ってスペインへ移住し新たなステージへ挑戦している。
大久保嘉人と嫁・莉瑛の出会いと国見高校時代からの馴れ初め

大久保嘉人さんと妻・莉瑛さんの出会いは、全国屈指のサッカー強豪校として知られる長崎県の国見高校時代にさかのぼります。実は莉瑛さんの父親は、大久保さんが中学生の時に指導を受けていたサッカーの恩師という深い縁がありました。高校の同級生として出会った2人は、高校3年生の終わり頃から本格的な交際に発展したと伝えられています。
高校卒業後、大久保さんはプロの道へ進み、莉瑛さんは短期大学へ進学。遠距離やそれぞれの環境の変化がありながらも絆を深め、約4年間の交際期間を経て、大久保さんが22歳だった2004年12月に婚姻届を提出し、夫婦となりました。当時から夫のサッカー人生を一番近くで支え続け、プロアスリートを支える妻としての確固たる基盤を築いていきました。
2008年の結婚式と「13番」に込められた家族の絆
正式な入籍から数年を経た2008年1月5日、2人は御崎公園球技場(現ノエビアスタジアム神戸)内の施設にて、サッカー選手ならではのユニークで盛大な結婚式を挙げました。スタジアム内では夫人側のチームとセレモニーマッチが行われるなど、サッカーファミリーらしい温かい祝福ムードに包まれたことで大きな話題となりました。
大久保さんが国見高校、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、FC東京、そして日本代表などで愛用し続けた背番号「13」には、家族やキャリアに対する特別な思い入れが込められています。2014年11月に妻の出身地である長崎県島原市に開校した学習塾併設のサッカースクール「Btrece(ベトレーセ)」の名称も、スペイン語で「輝ける13番」を意味する造語から名付けられています。背番号やスクール名一つをとっても、妻や家族とのルーツが深く結びついていることがうかがえます。
【年表・経歴】大久保嘉人・莉瑛夫妻の主な歩みと家族の出来事
| 時期 | 出来事・ライフイベント | 備考・詳細 |
|---|---|---|
| 高校時代 | 国見高校で出会い、交際スタート | 妻・莉瑛さんの父は大久保の中学生時代のサッカー恩師 |
| 2004年12月 | 結婚(入籍) | 約4年の交際を経て入籍(当時大久保22歳、莉瑛さん21歳) |
| 2005年 | 長男誕生 | スペイン移籍の時期と重なり、現地で出産を経験 |
| 2008年1月 | ノエビアスタジアム神戸で結婚式 | スタジアム内でのセレモニーマッチを実施 |
| 2010年・2012年 | 次男・三男が誕生 | 男の子の育児に奔走する賑やかな家庭に |
| 2015年夏〜秋 | 妻の流産および闘病生活 | 奇胎後hcg存続症と診断。家族全員で頭を丸刈りにして励ます |
| 2017年3月 | 第4子となる四男が誕生 | 4人の男子を育てる大家族となる |
| 2025年4月 | 家族揃ってスペインへ移住 | 長男・三男のサッカー留学を支え、新たな挑戦へ |
過酷な闘病生活の真実:流産と抗がん剤治療を乗り越えた家族の結束
仲睦まじい家族の歩みの一方で、大久保家は過去に大きな試練を経験しています。2015年夏、妻の莉瑛さんが妊娠中に流産を経験し、その後「奇胎後hcg存続症」と診断されました。身体的にも精神的にも大きな負担がかかる抗がん剤治療が必要となり、家族にとって非常に苦しい時期となりました。
妻が病気と闘う姿を見た大久保さんは、抗がん剤治療の副作用で髪が抜けていく妻を勇気づけようと決意します。2015年10月、大久保さんは3人の息子たちと共に、国見高校在学時以来14年ぶりとなる頭の丸刈りを敢行しました。「家族みんなで支え合う」という強い意志を体現したこの行動は、多くのファンやメディアに感動を与えました。病気を乗り越えた後も、夫婦の絆はより一層強固なものとなりました。
4人の息子たちの現在と子育てのリアル
大久保家には、長男(2005年生まれ)、次男(2010年生まれ)、三男(2012年生まれ)、四男(2017年3月生まれ)という4人の元気な息子たちがいます。莉瑛さんは「4人の男子を育てる母」として、日々の子育てや食事管理、アスリートを志す子どもたちのサポートに奔走してきました。
子どもたちが大好きな母親として家庭を明るく切り盛りし、夫である嘉人さんも現役引退後はタレント活動の傍ら、父親として全力で育児や子どものサッカー指導に関わっています。長男と三男はプロサッカー選手を目指すという明確な目標を持ち、両親の背中を見て大きく成長を続けています。
2025年、一家揃ってのスペイン移住の真相
大久保嘉人さんは2025年1月10日、自身の公式Instagramアカウントを通じて、同年4月から家族揃ってスペインへ移住することを電撃発表しました。この移住の背景には、プロサッカー選手を目指す長男と三男が2024年3月と9月に相次いでスペインへ渡航したことがあります。
子どもたちの夢を現地で近くで支えたいという強い思いに加え、大久保さん自身も本場スペインで改めてサッカーを学び、新たな挑戦をしたいという決意から移住を決断しました。妻の莉瑛さんも4人の子どもたちを連れ、慣れない海外での新生活を家族一丸となってスタートさせています。元日本代表ストライカーを支え続けた妻と、世界へ羽ばたく息子たちの挑戦は、2026年現在も大きな注目を集め続けています。
【大久保嘉人嫁】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大久保嘉人さんの嫁・莉瑛さんはどんな人ですか?
A1:国見高校時代の同級生であり、父親が大久保さんのサッカーの恩師という縁があります。高校卒業後は短大へ進学し、2004年に結婚。長年にわたりプロアスリートの夫を支え続け、現在は4人の息子を育てる母として知られています。
Q2:過去の病気や闘病の噂について教えてください。
A2:2015年夏に流産を経験し、「奇胎後hcg存続症」と診断された妻の莉瑛さんは抗がん剤治療を受けました。夫の大久保さんと3人の息子たちが妻を勇気づけるために全員で頭を丸刈りにしたエピソードは、家族の強い絆を示す実話として広く知られています。
Q3:スペイン移住の理由は何ですか?
A3:プロサッカー選手を目指して2024年に相次いでスペインへ渡った長男と三男の夢を近くで応援するためです。大久保さん自身も本場でサッカーを学ぶ新たな挑戦を決意し、2025年4月から家族揃ってスペインへ移住しています。
まとめ:国見高校からの絆を胸に新たなステージへ挑む大久保家
高校時代に芽生えた純愛を実らせ、Jリーグの第一線で戦い続けた夫を公私ともに支え抜いてきた妻・莉瑛さん。流産や抗がん剤治療という過酷な試練をも家族の絆で乗り越え、4人の息子たちと共に歩んできた歴史は、多くの人々に感動を与えてきました。
2026年現在はスペインでの新生活という大きな挑戦の真っ只中にあり、家族の物語は新たな章へと突入しています。困難を乗り越えるたびに強さを増してきた大久保ファミリーの今後の活躍と、それぞれの夢に向かう子どもたちの成長から、今後も目が離せません。